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令和7年 1月1日 |
新 年 の ご 挨 拶 |
埼玉滋賀県人会 |
会長 福田 博一 |
皆さま、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 昨年は、元日能登半島地震があり「明けましておめでとうございます。」という挨拶も遠慮がちになるなど、暗い新年のスタートになりました。併せて1月27日中村文雄会長が急逝されるという予想もしないこともあり、多難な幕開けなりました。2月には新体制も発足し、各部会もコロナ明け前の活動状況に戻り、8月の総会・懇親会、11月には3回目となる近江日野商人サミットや恒例の近江ゆかりの会など各種イベントも無事に終わることが出来ました。これも偏に会員皆さまのご理解とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。
さて、2025年の干支「乙巳(きのと・み)」は、「巳」は蛇のイメージから「再生と変化」を意味するようです。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から「不老長寿」を象徴する動物、または神の使いとして信仰されてきました。この2つの組み合わせである乙巳には、「努力を重ね、物事を安定させていく」といった縁起のよさを表していると言われています。
埼玉滋賀県人会も令和8年(2026年)に20周年を迎えることになり、今年はその記念事業の準備やプレイベントの開催等良い意味で慌ただしい1年になると思います。また、6月29日には全国滋賀県人会連合会主催の全国大会2025が琵琶湖ホテルで開催されます。2007年の世界大会以来の開催になりますので、是非皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。
現在約120名の会員の皆さまのご協力で活発な活動をしていただいておりますが、次世代にこの活動を繋げていくためにも「会員増強」が喫緊の課題です。茲許の新入会員は数名に留まる一方、会員の高齢化は避けることも出来ずいかんともしがたい状況にあります。
令和8年(2026年)の20周年に向けて理事会としても会員増強策を検討・実行して参りますが、会員皆さまにおかれましたも「会員一人につき一人の仲間づくり」を是非お願いしたいと思います。
最後になりましたが、2025年が皆さんにとって健康で希望と喜びが溢れる一年になりますことを祈念いたしまして、簡単ではございますが新年のご挨拶に代えさせていただきます。
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