山登りの一年 | 平成29年11月 服部 朝男(柏市 在住) |
私の趣味は山登りしかないくらいの、山登りにのめり込んだ様な一年でした。 そんな一年の山行を振り返ってみたいと思います。 先ずは1月3日 年初登山はいつもの通り足慣らしの筑波山。 正月晴れでスカイツリーが くっきり見渡せる好天に恵まれた一日でした。山頂で餅つきをやっていておしるこを無料で ご馳走になり、幸先の良い一年になる予感!!2月も筑波山、3月は5月の県人会のハイキ ングの下見で関森氏とまたまた筑波山。 4月はお休み。 5月には県人会のハイキング本チャン。11名の参加で、登り下りは乗物で男体山の中腹を 一周し、男体山から女体山の山頂への約2時間の歩行で一人の落後者もなく無事下山。 筑波山は飽きたので 6月は川苔山 7月は高妻山 8月は尾瀬 鳩待峠→富士見峠→尾瀬ケ原→山ノ鼻、山ノ鼻小屋泊り→至仏山→鳩待峠 夏は花も終り何もない季節で人通りも少なく閑散としていて静かな尾瀬ケ原も乙なものでした。 山ノ鼻小屋で宿泊したのですが 夜、小屋の前でなんと背丈の高い葦の葉の間に蛍が飛び 交っているではありませんか!!姫蛍でやや小ぶりですがこんな所で蛍に出会えるなんて ラッキー♡ 小屋の方に“もっと宣伝すれば繁盛するのにね”って余計なことまで言っちゃい ました。 9月は三峰山 10月は棒ノ折山(969m)。棒ノ折山(ぼうのおれやま)とは棒の峰とも言い 奥武蔵と奥多摩の境にある山で棒の嶺、棒の峰などとよばれ、棒の代わりに坊の字を当てる こともある。山名の由来は山頂部が広いカヤトの原であることから坊主の原とよばれ、それが 坊ノ尾根となり棒ノ折となったと言う説もある。 飯能からバスで40分、名栗湖(有明ダム)から登り出す。やがて沢山の沢の徒渉あり、滝あり、 岩場、鎖場、階段有りの大変変化に富んだ、頂上まで3時間弱のコースで、樹木が覆いかぶ さり、夏に来ると涼しく登れそうです、軽いハイキングにはお勧めのコースです。 |