『近江日野商人サミット』開催される


令和6年1月1日 
福井 政二(日野町出身 さいたま市在住)
  令和5年11月25日 昨年に引き続きサミット第2回が開催されました。初回の昨年は会場の予約とか、日野商人の企業を数社訪ねたりとお手伝い出来ましたが、今回は何も出来ず、全て日野町にお任せでした。昨年参加された方へは日野町から勧誘の通信文が送られ、そのパンフレットが私の手元へも多数送られてきたので、出来る限り配布しましたが成果出ずじまい。  
  それでも当日は日野商人企業が数社ご参加いただき、日野町長をはじめ数人の町役場の方々、そして埼玉滋賀県人会会員を始め日野町出身者や関心ある方々50余名の参加者が集まりました。      
  会場は大宮サンパレスで13時に受付を開始され、三々五々来場者が来られて13:30開会。
  先ずは堀江町長の挨拶で始まり、昨年に続いて協賛者として埼玉滋賀県人会中村会長の挨拶、今回日野町と連携協定をした一般社団法人100年経営研究機構の代表理事である後藤俊夫氏の 祝辞がありました。このあと再度堀江町長の政策プロジェクトの紹介、抱えている問題点と解決策、今後の在り方等町長の意欲を話された。続いて大津出身の滋賀県初の江戸落語家三遊亭えん丈師匠の落語、お題は『日野椀』、話術に引き込まれ『日野椀』がいつ出てくるかと固唾をのむ中出ました出ました最後に『日野椀』が! この三遊亭わん丈 来年は15人抜きで真打昇進が決定しており、将来は笑点メンバーかも・・・・  
  そして講演『近江日野商人館40年のあゆみ』を満田良純館長が話されました。日野商人400年の歴史を調べてこられた経緯、湖東商人・八幡商人よりも前から活躍していたということ・・
  これで一応終了して全員そろっての集合写真を撮り、この後は希望者での懇談会へ。
懇談会は5つのテーブルに40数人が着席して始まり、日野商人の酒蔵から提供のお酒が出て 一気に盛り上がり、テーブル単位では収まらずあちこち廻っての懇談・歓談となりました。
  堀江町長 三遊亭わん丈 片山ここ滋賀所長らもテーブルを廻られ、あちこちで歓声が出て 大賑わいとなりました。ここから何かが生まれることを念じて・・・・・