賀詞交換会 | |
![]() 集合写真 ![]() 和太鼓の演奏 ![]() 清水会員の手品 |
2011年賀詞交歓会 平成23年の新年賀詞交歓会が1月16日、例年通り 大宮ラフォーレ清水園で開催されました。 山田会長の開会挨拶に続き、5周年事業について前川 委員長から報告がありました。 特に10周年に向けての目標の披露がありました。 次に滋賀県東京事務所の畑所長からNHK大河ドラマ 「江」の見所と裏話の披露があり、出席者一同大変 興味深く耳を傾けました。 親睦会では清水義雄さんによる見事な手品披露や 途絶えることのないカラオケ大会、締めに谷口武芳志 師匠による「春を呼ぶ和太鼓」演奏は新春らしい雰囲気 を感じることが出来ました。 今年1年も会員皆様方のご健勝とご多幸を祈念して 新年賀詞交歓会の報告とさせていただきます。 |
![]() ![]() | 2010年新年賀詞交歓会 新年明けましておめでとうございます 今年もどうぞ宜しくお願い致します 埼玉滋賀県人会の新年会が1月10日(日)大宮 清水園に於いて開催されました 本部の中西理事・滋賀県東京事務所畑所長を ご来賓に迎え、46名の参加でした 8部会の報告と 今年の予定が発表されました 生田流の方々11名による尺八とお琴の演奏 新春 らしく“春の海・21”に始まって、今年合併した長浜市 の「長浜曳山まつり」にちなんだ曲“長浜のにぎわい” で三弦あり太鼓ありと盛り上がり、アンコールには “花変奏曲”を聞かせて頂きました 舞台にはお琴が堂々と10面並び、演奏者も懇親会に 同席して貰って楽しい新年会となりました これからの色々なイベントが予定されています どうぞ皆様もご参加下さいますようお待ちしています (加藤 正子 文) |
ふるさと講演会 | |
![]() | 会員明堂(みょうどう)純子氏(本庄市出身)は嘉田由紀子滋賀県知事の実姉で本庄市議会議員ですが、6月まで市議会議長の要職に就かれていました。 平成19年5月27日と20年9月20日に嘉田知事のふるさと講演会が催され、埼玉滋賀県人会からも数名参加しました。上田埼玉県知事、本庄市長も来賓で見えていました。 ふるさと時代の話と共に滋賀県や琵琶湖等の現状および将来についても話があり、学者嘉田知事の印象を強くしたところです。 嘉田知事といえば「もったいない」の精神ですが、特にかけがえのない我々のふるさとの環境を維持、改善していただけるものと期待しています。 なお、参加されていた同市の山田芳久氏(日野町出身者)が、埼玉滋賀県人会があるのをこの席で知られ、以降会員として各イベント等に参加されていますことは、心強い思いがします。 ―広げよう世界に羽ばたく滋賀県人会の結束を!― (新納 桂 文) |
世界大会 | |
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第11回滋賀県人会世界大会が久々に故郷、日本(大津市)で平 成19年11月12日(月)~14日(水)にかけて開催され、埼玉滋 賀県人会からは13名が参加しました。 宿泊は会員松本康男氏(守山市出身)の紹介で守山市内とし、 千葉・茨城滋賀県人会の方々と親交を深めました。
なお、全国滋賀県人会連合会では、滋賀県人会の世界大会とは別途に世界版として来年の上海万博にツアーコースを組むことの検討がなされています。 別掲の「上海万博と最近の中国ビジネス事情」講演会参照 |
朗読会 | |
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裁判員制度勉強会 | |
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平成21年7月4日(土) 大宮ラフォーレ清水園での総会時に開催された。 講師は埼玉地方検察庁特別刑事部稲邉 賢治統括捜査官で、出席者全員真剣な眼差しで聞いていました。 タイムリーで身近な話題だけに質問も多く出ました。 平成21年5月21日スタートの裁判員制度は東京に引き続き埼玉で実施されました。 裁判員制度アドレス http://www.saibanin.courts.go.jp/ |
総会 | |
![]() 滋賀県民の歌を斉唱する会員 ![]() 会報”彩のおうみ”命名者 矢尾直秀氏に贈呈された 布引焼の賞品 ![]() 初参加者自己紹介 ![]() ご夫婦で初参加の村田夫妻 ![]() 琵琶湖周航の歌を肩を組んで |
平成22年7月24日(土)総会・懇親会開催
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平成21年7月4日(土)に、大宮ラフォーレ清水園において開催されました。
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新年賀詞交換会 | |
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平成21年新年賀詞交歓会は、さいたま市の大宮ラフォーレ清水園において1月24日(土)に開催されました。
大宮ラフォーレ清水園はさいたま市の会員西沢正義氏(愛荘町〈旧秦荘町出身〉)が勤務されている関係で、このところ7月の総会と共に開催が定着しています。
全国滋賀県人会連合会中西理事や山田会長から新春朗読会挨拶を頂き、引続き県人会・各部会報告と7月の総会まで景品写真のイベント案内がなされました。 懇親会では、恒例によって、矢尾社長の音頭によって新年に相応しい「秩父錦」で乾杯となりました。 初めての試みとして新春朗読会があり、その後カラオケ・福引大会へと進みました。 福引大会では、さいたま市にお住まいの会員中村文雄氏(近江八幡市出身)の奥様(もちろんご主人も) の手作りパンや、本庄市の会員山田芳久氏(日野町出身)のひょうたんアートなど 心のこもった特徴ある景品もあり、全員に行きわたりました。 |
バスハイク <部会長 中村 文雄(近江市八幡市出身)> | |
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第3回バスハイクは、平成21年11月9日(月)長瀞・秩父において行われました。 今回、行き先を決定するに当っては、7月4日(土)の総会時のアンケートを基に幹事会で検討し、松本幹事の提案により長瀞方面で実施することとなり、詳細を詰めました。 当日は、風もない穏やかなこの時期としては暖かく軟らかい日差しの中、西武観光 バスは大宮・本川越他で31名の参加者を乗せ、田中ドライバー、岡本ガイド(岡本ガイドは第1回に引続き指名)により、一路長瀞に向かいました。今年も秩父市の矢尾酒造、矢尾百貨店の矢尾社長(日野町出身)の手を煩わすこととなりました。 〇 長瀞ライン下り このところの晴天続きで水嵩さはやや少なめのため舟底が川底の岩を舐めて軋り、 スリリングで、前後の舟頭さんの巧みな舟さばきにより、2艘の舟は3km(Aコース)下流の緑泥片岩等からなる岩畳までをここちよい風を感じながらまだ早めの紅葉の中を下って行き、皆感動の面持ちで満足しました。 〇 浦山ダム・秩父さくら湖 秩父市街にほど近い位置にある重力式コンクリートダムで、水を満々と溜めた秩父 さくら湖の貯水量は東京ドーム47杯分の5800万㎥で、最大出力5000KWの 水力発電もあり、今話題の八ツ場ダムとラップし、治水等地元への恩恵も窺い知ることができました。 〇 弁天茶屋 矢尾社長がセットされた昼食会場で、蕎麦が売りの当茶屋2階の広間座敷にて矢尾酒蔵秩父錦の差し入れもあり、山田会長挨拶や初参加者諸氏の挨拶、報告事項等が行われました。 なお、この茶屋のご主人浅賀氏の奥方は地元NPO工房代表にて、たまたま会員新納幹事(日野町出身)と東農大造園学科での同期生で同期数名の参加もあり、工房にて製する梅干秩父梅のお土産を全員いただきました。 〇 酒づくりの森(酒蔵資料館・観光物産館) 寛永2年(1749年)以来250有余年続く現在9代目の矢尾社長の酒蔵で、館長、職人の方々の案内で通常は見学できないところもご好意に預かり見聞きすることができました。先人の知恵・工夫・努力の程が伺われ、第1回バスハイクで訪れた際にも増して感動・感銘を受けました。観光物産館の試飲所で各銘柄の日本酒を味わい、各位若干の土産物を購入し売上げに微々たる貢献ができたのではないでしょうか。 また、矢尾社長から秩父錦おちょこセットをお土産に頂きました。 日頃何となく飲んでいる日本酒ですが、歴史や製造工程等の説明は、守り続けて なお存続している現状を見れば頭の下がる思いがして止みませんでした。 昨年までの全国酒類鑑評会における7年連続金賞、ならびに本年関東信越酒類鑑評会における埼玉県トップの優秀賞受賞の輝かしい実績はその証しです。 〇 秩父ミューズパーク 秩父市、小鹿野町にまたがり長尾根丘陵に位置する公園には、野外ステージ、音楽堂、波のプール、流れるプール、63面のテ二スコート、パー3ゴルフコース、アイススケート場、ハイキングロード他様々の施設が整備されています。 色付いたイチョウ、トウカエデ、カエデ、ケヤキ等秋の深まりを実感として捉えることができました。 イチョウは丁度良い色合いで、トウカエデも紅さを増し、彩りも鮮やかになってきていました。 帰りのバス内は叙情歌・童謡・演歌等で盛況のうちに解散となり、想い出の1ページを飾ったひとときでした。 |
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◎第2回バスハイクは平成20年11月10日(月)に群馬方面に出掛けました。 官営製糸場第1号として渋沢栄一が大蔵省在任中に任じた群馬富岡市の旧富岡製糸場(世界遺産候補)や磯部温泉「雀のお宿磯部館」で温泉に入り食事・カラオケ等で楽しく過ごしました。 このような取り組みを通じて、皆様との語らいの中で、今まで育んできた滋賀の思い出の再確認と、これからの生き甲斐づくりに少しでもお役立てできればと考えています。 ◎第1回バスハイクは、平成19年4月23日(土)日帰りで西武バスを仕立て秩父方面を訪れ、有名な羊山公園の芝桜を見学しました。 「多摩の流れ」等11種類、35万株のシバザクラは秩父夜祭の屋台や笠鉾の囃し手の襦袢模様をデザインしたものだそうです。 昼食後の「酒づくりの森」では、矢尾本店・矢尾百貨店社長の会員矢尾直秀氏(日野町出身)の案内のもと、試飲もさることながら酒造りの時代ものの道具等のある資料館では、苦しい時代を乗り越えて現 在に至っていることを実感として捉え感動しました。その後、夜祭り会館でじっくり秩父夜祭の模様を実物さながらに見学しました。 |
ガーデニング会 <部会長 長南 州子(大津市出身)> | |
第8回ガーデニング会 場所 深谷市 日 時 平成22年10月17日(日) 参加者 13名 今回のガーデニング会は「ふかや緑の王国森の音楽祭とハイキンングを楽しむコース」 として、JR(深谷)駅からハイキング参加者と一緒に楽しみました。 県人会は13名が参加でした。 参加者 17Kmはちょっとしんどいですから、行きは駅からバスに乗りました。 菅野さんの「花の咲く樹々と宿根草の庭」では、サクラタデやホトトギス・フジバカマ・ヒャク ニチソウが庭一杯に咲いていました。 ヒャクニチソウ お茶と柿をご馳走になり、次の家に向かいました。 途中の道々にはカラスウリがぶら下がり、ヒルガオやイヌタデが咲き乱れ、畑には深谷ねぎ・ ブロッコリーが植えられていました。 喉が渇き冷たいものが欲しいころ鎌田さんの家に着きジュースを頂きました。 大切に育てられた「キイジョウロウホトトギス」を家の中から持ってきて見せて頂きました。 思いがけず珍品を見ることが出来ました。
緑の王国では至る所で音楽会が催され、行きのバスの中でご一緒した浦和の楽団の ステージを聞きました。
私の花仲間が造ったフローラルガーデンや山野草展をのぞいたり、花植木センターでは 花の苗を買ったりしました。
遠い所から深谷までおいで頂いても、何時もは私がオープンしていますので皆様とご一緒でき ませんでしたが、今回は同行でき、私が1番楽しむことが出来ました。 ありがとうございました。 次回もたくさんの皆様が参加して下さる事を願っています。 文筆 長南 州子 (深谷在住・大津市) |
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探花会 <部会長 新納 桂(日野市出身)> | |
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第32回探花会(もみじ他)
第32回の探花会は、23年4月1日からの埼玉滋賀県人会設立5周年記念事業の一環として モミジ(紅葉)の日光を散策するコースを選びました。 当初計画は、晴天時1日目戦場ヶ原から湯滝まで散策の後、日光湯元温泉唯一の民宿「若葉荘」 泊、2日目日光東照宮のコースでした。 渋滞を切り抜けるため、前日に宿泊し翌日朝早く復路に紅葉を見ようと計画したものでした。 記念事業の一環ということで栃木滋賀県人会にも声を掛けていましたが、地元だけに紅葉シーズ ンさなかの渋滞経験から躊躇、参加者はありませんでした。 ところがここにきて台風14号が関東地方上陸の可能性もあり、どうなることかと懸念しましたが、 前日(29日)は晴れ、気分も晴れて参加の足掛かりが出来、1日目は台風関東接近通過の前触れ の中、雨は降っていたものの風はさほどありませんでした。 しかし、戦場ヶ原散策の代わりに、10周年を迎えた「日光田母沢御用邸記念公園」を見学 しました。 日光田母沢御用邸記念公園は、民間の住宅に、旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部を移築、 新たに造営された部分を加え大正天皇即位後大増改築し、2003 年国の重要文化財指定され、 2007年栃木県営都市公園として日本の歴史公園100選に選定されたもので、1899年に大正 天皇の静養地として造営、その後三代にわたり天皇・皇太子が利用されました。 敷地面積39,390㎡(11,900坪)、建物4,471㎡(1,360坪) 造営時には敷地面積107,000㎡ (32,500坪) 建物内は厳かな佇まいで、天皇・皇后が使われる南側の奥向き23室と、補佐する 臣下向きの部屋83室がありました。 飾り金具や畳縁、板材その他諸々豪華なもので目を見張る ものばかりです。 ガラス戸越しの数ある中庭の眺めも雨に濡れた苔や羊歯の緑が素晴らしく、外の庭園のもみじは 個体差で一部赤付いているものもありますが、これからといった具合ですが趣きがあります。 庭園部の一際目立つ枝垂桜の幹も苔や地衣類に覆われており見栄えがあり、また他方では大文字草が一面に咲き、九輪草も数輪流れの脇に名残りを残して いました。
ここで、埼玉滋賀県人会5周年記念に、10周年記念の当御用邸記念切手シートを参加者各位 にお贈りいたしました。 乗り降り自由のフリーきっぶで湯元温泉唯一の民宿「若葉荘」に路線バスで向いました。 このフリーきっぷは電車・バスとのセットで、都度きっぷを買うことなく格安で利用できることで 今回はかなり役立ちました。 さすがに、標高の高いところで温度も10度を割る寒さでした。 今回は格安コースをセットのため、 正直なところややビックリの建物の若葉荘で、あてがわれた10畳、8畳、6畳の部屋にはストーブ で暖をとっていましたが、硫黄温泉掛け流しで何時でも入れる風呂が売りと言ったところでしょうか、湯の温度は70度強あり水でうめないととても入っていられないぐらいでした。 元をとったと思った瞬間でした。 昼間からの談笑、楽酒は、第一の故郷滋賀ことばで、心おきなく夕食に向いました。 なお、この場で、栃木「もめん弥 花之江の郷」を訪れた節目の第30回探花会の参加者に記念 品をお渡ししました。 宿の女将さんの実家がある宇都宮のこしひかりのご飯はなかなかのものでした。 夜半は台風の影響で風も若干あり、雨も降ってはいましたが、朝には治まっていました。
2日目は若干パラついていましたが、先ず、裏にある各宿の泉源を見て、バスで湯滝入口まで 行き、湯の湖の末端を下る水量の多い迫力に満ちた「湯滝」を見学後、赤や黄色のもみじが積も った湯川沿いに光徳入口まで散策しました。 バスで唐松の黄色い葉っぱの積もった光徳温泉を経由して西参道で昼食後、日光東照宮を見学 しました。
さすがに、日曜日で紅葉シーズンだけあって、ツアー観光客の数はかなりの ものでした。 あらかじめ配布しておいた資料により説明を加えながら、奥宮まで行きましたが、皆は朝歩いた 数キロの散策のせいもあり、かなりある階段の上り降りに日頃の自信はやや消え失せていました。
帰りの西参道近辺での5分程度の他は、皆目渋滞に接することなく順調で、 風の影響も受ける ことなく儲けものの第32回5周年記念事業参加探花会でした。お疲れさまでした。 モミジは「紅葉」と書きますが、赤に限らず赤や黄色、緑色をも含み、歌にもあるように 、カエデやツタの他フウ等色付くものをあらわした範囲の広いものです。 戦場ヶ原や尾瀬の草もみじ、料理にでてくるもみじおろし等もあります。 一方、カエデはカエデ科の落葉高木の総称ですが、赤く染まる様子からモミジの別名がついて います。 カエデ科のハウチワカエデ、イロハカエデ、イタヤメイゲツ、オオモミジ、ヤマモミジ、トウカエデ等 あり、更にそれぞれに園芸品種として相当数あります。黄葉になるものや黄の斑が入いるもの等 もあります。 ハウチワカエデは、葉は大型、掌状に約10片に分裂 イロハカエデは、小型で掌状に5~7片に分裂、普通のもの イタヤメイゲツは、やや大型で掌状に7~9片に分裂 オオモミジは、やや大型で掌状に7片に分裂 ヤマモミジは、小型~中型で掌状に7~9片に分裂、普通のもの「琴の糸」等は黄葉 トウカエデは、中型で掌状に3片に分裂 街路樹に多い 記 探花会部会長 新納 桂) 第31回探花会(はぎ他) 日 時 平成22年9月12日(日) 場 所 千葉県野田市:清水公園「花ファンタジア」 キッコーマン醤油 もの知りしょうゆ館 第31回の探花会は、千葉といっても埼玉の隣接地野田の清水公園、キッコーマン醤油を 訪れました。 日向では汗は出るものの、日陰は風もあり爽やかな天候でした。 最寄駅の東武野田線「清水公園駅」を降りると清水公園までコンビニもないような緑に 恵まれた環境にどっぷりと入り込みます。 清水公園は、野田市清水にあり、野田市の北西部に位置しています。 面積約28万平米の自然公園で、明治27年建設の庭園を町民に開放した 民営の公園を、 昭和4年東大名誉教授本多静六博士の設計により拡張開園したものです。 清水公園の一番奥にある「花ファンタジア」は、平成14年3月大規模な総合花園として 開園しました。 季節の花約700種類が咲き、夏花壇から秋花壇へと移っていくこの時期は、例年秋の 七草が咲き乱れる時期に入っていきますが、今年は夏の暑さが続き 乾燥も激しかった ため花はダレ気味で、ハギはほんの一部を除きまだ開花に至っていない状況でした。 それでも、ムラサキシキブ、シロシキブ、オミナエシ、カクトラノオ、ミソハギ、ガウラ、 ユーパトリウム、パンパスグラス、ヒマワリ、コリウス、タマスダレ、ヒャクニチソウ、 スイレン、ハス、ミズカンナ等を見ることができました。
昆虫類や蝶類もかなりの種類が飛び回ったり、木陰でからだを休めたりしていました。 ヒヨウモンチョウ 温室内では、ハイビスカス各種、アンスリウム他が見られました。 アンスリウム 出口際には、「ウォレマイパイン」ナンヨウスギ科の鉢仕立物がおいてありました。 ウォレマイパインは、1994年オーストラリア シドニーの西200 kmのウォレマイ国立公園 で発見された針葉樹です。中世代から新世代(2億5千万年~160万年前)に生きていた ようですが、絶滅したと見られていたスギが発見され、日本でも保護手段として苗木の 販売が行われているということです。
清水公園の脇の国重要文化財「旧花野井家住宅」は昭和46年、流山の花野井家から 寄贈された茅葺の建物で、かなりの年数を経ていますが、主要部の保存状態もよく、 東関東地方を代表する古民家として指定されたものです。 建物内の中のかまどはボランティアの方が、火を燃やし燻しておられました。 旧花野井住宅 清水公園駅から2つ目の野田市駅を降りると、キッコーマン醤油の工場が目の前に見え て、醤油の香ばしいかおりがそこここから漂ってきました。 キッコーマンのパンフレットによると、今から約350年程前の、江戸幕府が成立後茂木、 高梨家によって醤油造りが本格的に始まった。 野田の地は、条件的に適した土地で醤油の 三大原料である大豆、小麦、食塩の うち大豆・小麦は関東平野で多量に獲れ、塩も江戸川 を利用して舟で運んだ。 1917年野田の醸造家達が野田醤油株式会社を設立、1964年にキッコーマン醤油株式 会社を、1980年にはキッコーマン株式会社と社名変更した。 国内では野田市、兵庫県高砂市、北海道千歳市の三工場、海外ではアメリカ (ウォルワース とカルフォルニア)、シンガポール、台湾、オランダ、中国に工場がある との由でした。 もの知りしょうゆ館で定時の見学、15分間の醤油のできるまでの映像を見て、工場へと 案内されましたが、現在では大豆、小麦は主としてアメリカから輸入、食塩は東北地方の ものを使用しているとのことでした。 キッコーマン工場での参加者 次回第32回探花会(モミジ他)は、10月30日(土)~31日(日)にかけて1泊2日で 日光を訪れます。 この時期はモミジの季節で大変込み合いますので、土曜日に戦場ヶ原を散策後、奥日光 湯元温泉(民宿)で泊まり、翌日早めにイロハ坂をバスにて下りてきて東照宮等を見学後 戻る予定です。 来期に埼玉滋賀県人会が5周年を迎えるにあたり、記念行事として企画しました。 申し込みされていない方で参加ご希望の方は、埼玉滋賀県人会宛ご連絡ください。 (記 探花会部会長 新納 桂) |
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ゴルフ会 <部会長 村田 芳和(草津市出身)> | |
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第5回埼玉滋賀県人会 ゴルフコンペ開催 9月25日(土)家を出るときは雨、しかしながら鹿沼72 CCの空は秋風薫る絶好のゴルフ日和に恵まれました。 16名(女性4名)のプレイヤーが日頃の腕前を競い、 楽しい1日を過ごしました。 今回も会場のゴルフ場からは、プレー費、パーティ景品 等、協力協賛を頂きました。次回開催を平成23年4月 16日(土)に決定し、和やかな内に閉会となりました。
文筆 村田 芳和
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第4回埼玉滋賀県人会 ゴルフコンペ開催 4月24日(土)埼玉滋賀県人会親睦ゴルフ大会を鹿沼 カントリークラブ で、4組13名の参加で開催しました。 今回は女性が4名参加され華やかな大会でした。 天候にも恵まれ楽しい会でした。
文筆 中村 文雄
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本記事の写真掲載はありません。 |
第3回埼玉滋賀県人会 ゴルフコンペ開催 絶好の秋空の下、9月26日鹿沼カントリークラブで8人によるゴルフコンペを開催しました。 今回は紅1点今井智穂さん(今井幹事のお嬢さん)が初参加され華麗なゴルフを見せて頂きました。 また77歳になられる大塚さんには元気なお姿に敬服しました。 今回も村田ゴルフ部会長(鹿沼カントリーの名物男)には一方ならぬお世話になりました。 毎年2日の興行を考えておりますが、4組までには増やしたいと思っております。 皆様のご参加をお待ちしております。 中村文雄 第3回埼玉滋賀県人会 開催年月日:2009・9・26 天気:晴れ 競技方法 :新ペリア 隠しホール: 筑波IN 1 3 4 6 7 9 富士 10 11 13 15 17 18 スコアカット:ダブルパー 使用コース :筑波I 富士 順位決定方法: 生年月日 最大ハンデ :男性 36.0 女性 36.0 参加人数 : 男性 7 女性 1 合計 8人
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平成20年度埼玉滋賀県人会新年賀詞交歓会で、会員皆様の親睦と、健康を兼ねたゴルフ会が発足しました。
春1回、秋1回の年2回を目標とし「栃木県鹿沼72ゴルフクラブ」で平成20年3月と21年4月に2組で開催しました。(20年秋は天候等により中止としました)
毎回ゴルフ場支配人を始め、レストランマネージャー等のサポートを得て、プレー代、景品の協賛があり、楽しく1日を過ごすことができました。 平成20年3月30日開催の成績は、競技方法:新ペリア スコアカット:ダブルバー使用コース:筑波OUT 筑波INで、以下のとおりでした。
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渋沢栄一研究会 <部会長 松本 康男(守山市出身)> | |
![]() 渋沢栄一生誕の地と生家 |
第7回渋沢栄一研究会 7月24日(土)5名参加 渋沢栄一に漢学を教え、後の成功に導いた恩師は 従兄弟で10歳年上の尾高惇忠です。 惇忠の研究家、荻野勝正氏に案内されて栄一の生家と 墓参り、その後惇忠の生家と墓参りをしました。 特に惇忠一族の墓の大きさには圧倒されました。 墓は誰かに綺麗に管理され、郷土の郷士が今も尊敬 されていることを拝見して来ました。 松本 康男 |
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![]() 渋沢正英氏 ![]() 会場風景 ![]() 参加者 |
第6回渋沢栄一研究会 深谷市在住の長南会員からの情報により参加しました。 日時 平成22年2月22日(土) 場所 深谷市「埼玉グランドホテル深谷」 主催 (財)渋沢栄一記念財団 講師 渋沢正英氏(財団理事長・渋沢栄一曾孫) 演題 「奇跡の時代」 演題の「奇蹟の時代」は幕末の身分制度のもと農業も工業・商業も帝国主義で植民地政策を推し進めていた欧米列強に較べれば赤子の様な日本が外圧により突如開国しましたが、中国や他のアジア国の様にその支配に飲み込まれずに、しかも短期間に「近代化と共に富国強兵」を推し進めて列強に肩を並べるまでに新しい日本を建ち上げた明治から昭和初期までの約70年間はまさに「奇蹟の時代」であった。 列強の近代化された政治・経済・産業を貪欲に取り入れて、その時代の若者達が自分の生命を懸けて努力に努力を重ねて幕末・明治・大正・昭和の日本を創り上げた。その偉人達の中でも特に経済殖産興業における最大のリーダーであった渋沢栄一の生き様をその曾孫が語ったのでした。 今年は渋沢栄一生誕170年目。永眠して79年目(昭和六年死去) 考えれば近い近い過去の歴史で不思議な気がしました。 出席者約300名を前に85歳の渋沢講師は言語明瞭且つ力強い声で1時間余の講演をされました。(講師の名付け親は当時85歳だった曽祖父の栄一だったとの事です) 幕末から明治に懸けて日本の近代化の礎を築く為に有能な多くの人材が若くして生命を散らした中で渋沢栄一が91歳まで長命で日本の近代化発展に尽力された事に深い感銘を覚えた1日でした。 尚講演後聴衆の1人として小生はNHKのインタビューを受けました 夕方のニュースで放映されたとの事(数人の友人から電話あり) 小生はそのニュースを残念ながら見ていませんでした、上手に喋れていたでしょうか? 今から約150年前の幕末の日本をえがいたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」でも見て当時の日本の姿に想いを馳せてみるとしましょうか!! 「奇蹟の時代」の意味がより実感できるかも知れませんね。 松本 康男 |
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![]() ホフマン輪窯6号窯 ![]() 集合写真 |
第5回渋沢栄一研究会 日時 平成21年11月1日(日) 場所 深谷市 見学場所 1.日本煉瓦製造(株) 日煉瓦製造施設(国指定重要文化財) ①ホフマン輪窯6号窯 ②旧事務所兼住宅(ドイツ人技師) ③旧変電所 2.備前渠鉄橋 3.プレート・ガーター橋 日頃の行いの賜物か11月1日は秋晴れで気温も26℃とポカポカ陽気に恵まれ渋沢栄一研究会のメンバー9名は渋沢先生生誕の地である深谷駅に10時集合。 1日乗り放題100円の市バス(女性運転士)に揺られる事15分で当日の見学施設に到着、既に大勢の見学者が並んでいました。 明治の初期(明治4年)渋沢栄一の指導で渋沢生誕の地にドイツから技師を招き日本で最初のレンガ工場ホフマン輪窯を設立、当工場で生産されたレンガは明治時代の主要な建物や施設で多く利用されている。(東京駅・日本銀行・慶応大学・丸の内の三菱館等) 外国の優れた技術を取り入れて日本の近代産業の発展に尽力した渋沢栄一のリーダーシップと江戸・明治・大正・昭和と91年間の生涯とその生き様には現在のリーダー層に比べてただただ敬服。幕末から明治維新に命を懸けて外国から日本を守り、近代基礎を築いた人々として雄藩の武士道が語られていますが、渋沢栄一や岩崎弥太郎・福沢諭吉等の政治以外の分野で活躍した人々の尽くした役割も凄いと心から思います。 日本煉瓦製造(株)から約4km整備された遊歩道を歩き、途中日本で最初の鉄道である煉瓦工場からの鉄道跡(プレートガーダー橋)を通り、東京駅をモデルにした立派なレンガ創りの深谷駅を見て解散としました。 松本 康男 |
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当研究会としては、上記のとおり平成19年8月から今までに、渋沢栄一生家をはじめ、記念館、飛鳥山史料館及び邸宅、富岡製糸場等を見学しその公私に亘る生き様に感銘を受けました。 |
落語会 <部会長 山田 正(近江八幡市出身)> | |
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第4回落語会報告 10月27日18時から上方落語家 笑福亭松喬師匠の独演会を開きました。 参加者 約70名。会場のある住所は昔、「橘町」と言いました。たくさんの寺院があり、その沿道に参詣用の立花が多く売られていたことに由来するそうです。 その地名に相応しい「おふみさん」を演じてもらい ました。浄土真宗では法事の最後に必ず、第8代 蓮如上人が信者に宛てた手紙集「おふみさん」を 読み上げます。 たまたま2号さんの名前が「おふみさん」で、話が こんがります。 講演終了後、同じ会館にあるレストランで懇親会を開きました。師匠が各テーブルに親しく酒を次いで廻りました。回を追う毎に懇親が深まって行きます。 当日に毎日新聞、翌日に「東京かわら版」の取材を受けていましたが、「じっくり古典落語のフアンを増やしていきたい」と抱負を語っていました。 (山田正報告) |
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参考:インターネットショッピング、コロンビアファミリークラブ発売 六代目 笑福亭松喬 上方落語集(CD) 10巻2万円 |
ボーリング会 <部会長 広瀬 憲秀(近江八幡市出身)> | |
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第3回ボウリング大会
今回は初参加者5名(内女子1名)を含め17名の 参加者で、1投ごとに 歓声が上がり大いに盛り上がり ました。
ゲーム終了後、「レストランむさし」にて表彰式と懇親会 を行いました 乾杯の後、山田会長より7月11日の総会案内・新納氏 より5周年事業に向けての概略説明などがあり、会員 よりも色々と意見が出ました その後初参加者より、自己紹介や感想を述べられ、 拍手と歓声の内に終了しました 第4回は11月27日(土)の予定です ボーリング大好きの方・昔やった方参加して下さい 待っています!! 文筆 広瀬憲秀 |
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第2回ボウリング大会 日時 平成21年10月26日(日) 9:30 スタート 場所 ニューパールレーン武里 参加人員 12名 ゲーム方式 2ゲーム ハンデキャップ戦 〈ゲーム結果〉 今回は第1回の成績を参考にハンデを設定 〈初参加の方は0ハンデ〉 前回優勝の上野氏は-100と言うハンデとなり、誰に でも優勝のチャンスが出て来た事でゲームは1投ごとに 歓声と拍手で大いに盛り上がりました。 優勝 田附 郁夫 256ピン 第2位 奥村 次雄 254ピン 第3位 広瀬 憲秀 250ピン ゲーム終了後レストラン武蔵にて表彰式と懇親会を行い ました。 初参加者3名の自己紹介をきっかけに話が 盛り上がりました。 また 今後のイベンントの紹介等あり、 和やかな歓談のうちに13時30分に終了しました。 次回予定は平成22年6月5日(土)ニューパールレーン 武里です。多くの皆様のご参加お待ちしています。 広瀬憲秀 |
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第1回ボウリング大会賑やかに開催! 参加人員 13名
結果は、このレーンのエース格で、埼玉代表選手でもある上野久男氏が圧倒的な勝利で第1回の優勝を飾りました。
ゲーム終了後レストラン武蔵にて表彰式と懇親会を行いました。 乾杯の後なごやかに会食をしながら語り合い、また貴重な意見等も出て大いに盛り上がり、第1回の大会を終了しました。 早朝9時集合に1人の遅れも出ず、スムーズに会を進行することが出来ましたのは、皆様のご協力のお陰と感謝しております。 |
ハイキング部会 <部会長 関森 恒雄(多賀町出身)> | |
ハイキング部会 平成22年11月11日(木)第2回ハイキング会 武蔵の小京都といわれる小川町と官ノ倉山低山ハイクを7名の参加者にて実施いたしました。 当日は晴天に恵まれ、東武竹沢駅に午前9時集合、標高344mの低山でしたが、行程に 変化があり、展望もよく、また、武蔵の小京都と呼ばれる古い小川町の町並みを散策いたし ました。 歩行距離 約10km 歩行時間 約4時間 皆さん元気で楽しい1日を過ごす事が出来ました。 第3回ハイキング会を暖かくなった春頃計画します 大勢の方の参加をお願いいたします 文筆 ハイキング部会 部長 関森恒雄 ![]() 官の倉山頂上での参加者 |
![]() 鳥居前で一休み ![]() 山頂について記念撮影 |
開催日時 平成22年3月18日(木) 午前9時集合 集合場所 西武線 高麗駅 昨年の秋に予定していたハイキング会(第1回)が 雨天の為中止になりました 3月18日、奥武蔵ハイキング(日和田山・物見山)を 8名の参加者にて行って参りました 当日は晴天に恵まれ両山とも、300m程度の 低山でありましたが、関東平野に臨んで立ち 上がっている小なりとも一山の趣があり、また、 一帯は素朴な山村風景が残り、懐かしい風景の 中を歩行距離約10Km・歩行時間約4時間 皆様 元気で楽しい1日を過ごす事が出来ました 参加者多数より秋の紅葉に第2回目をやりましょう との希望が出ました 計画いたしますので多くの方の参加をお待ちいたします 文筆 ハイキング部会 部長 関森恒雄
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平成21年7月4日(土)の総会時に発足しました。 ウォーキングの効果としては、・老化防止・ストレス解消・生活習慣病予防・肥満防止があげられます。 登山まではと思われる方のための比較的軽度のハイキングです。 アンケートでも希望者の多い部会です。是非ご参加を! |
講演会 | |
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平成21年11月4日(水)18時からの講演会開催報告 演題 「上海万博と最近の中国ビジネス事情」 講師 2010年5月上海国際博覧会日本政府代表 塚本 弘氏(大津市出身) 主催 全国滋賀県人会連合会 当会は共催 約70人参加 前半を万博会場や日本館内の紹介を パワーポイントでわかり易く説明してもらいました。 まだ日本では話題に上っていませんが、すでに800万人の予約が入っていて、10月末の会期内には7000万人の来場を見込んでおり、40年前の大阪万博の2倍の規模で、6500万人の記録更新を狙っているのだそうです。 現在、滋賀県人会でツアーが組めるか、業者と検討中ですが、もし実現したら塚本代表が自ら館内を案内してくれるという約束をいただきました。 192カ国、50国際機関から参加申し込みがあり、塚本代表が全世界の運営委員会議長の大任を勤められるそうです。 後半はジェトロの海外調査部の資料に基づいて、日本企業が今後生き残りを図る上で何が大切かについて示唆がありました。郷土の平和堂が健闘しているという報告があり、同郷のものには朗報でした。 予定時間の20時15分まで質疑応答があり、熱気のうちに終了しました。 |