全国滋賀県人会連合会>埼玉滋賀県人会

  梅雨空の中、埼玉滋賀県人会は平成２８年７月９日（土）午前１１時から
さいたま市の「清水園」で９２名の会員による総会・懇親会を開いた。まず
全員で「滋賀県民の歌」を斉唱し、山田正会長が「これまで夢中になって
やって来たが、今後、創立２０年を見据えて、事務体制の整備や会員の
高齢化が進んでおり、二世会員の確保が課題である」とあいさつされ、
来賓の三日月大造滋賀県知事、西川忠雄滋賀県観光交流局長、上西
好一東京滋賀県人会評議員の方々が「埼玉滋賀県人会の１０周年おめ
でとうございます。県人会の中でも一番活動しておられるのが埼玉滋賀
県人会の皆さまです」と、お褒めの言葉をいただいた。
  次に議事に入り、第１号議案から第４号議案まですべて了承された。続いて
１０周年記念寄付金の募集状況、記念広告状況や新ブロック（再編）計画
案が拍手で承認され、約４０名の会員に感謝状が贈呈され、代表して山田
会長から竹本修会員に手渡された。その後、１１名の新会員、５名の体験
参加者を紹介、記念撮影が行われた。
  第２部では懇親会に入り、宴会、矢尾直秀会員による乾杯後、恒例の福引、
カラオケ、最後に全会員が手を繋ぎ「琵琶湖周航の歌」を合唱し中締めの
あと散会した。