令和6年 4月1日
        会長就任のご挨拶
埼玉滋賀県人会
会長 福田 博一(ふくだ ひろいち)


  令和6年1月27日中村文雄会長の急逝に伴い、2月10日の臨時理事会で新会長に就任することになりました。あまりにも突然のことで心の準備も出来ない中での就任になりましたが新納理事、今井理事、村田理事の3名の方に副会長をお引受けいただき、役割分担を明確にする体制でスタートを切ることになりました。会員皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
  まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。私は、昭和32年(1957年)生まれの66歳で大津市石山の出身です。高等学校卒業後、東京の大学を湖国寮で過ごし、故郷には戻らず、昭和56年(1981年)当時の住友銀行に入行。東京都下での31年間の銀行員生活を経て、現在人材紹介会社で12年目になりますがフルタイムで仕事を続けております。現在、さいたま市桜区(旧浦和市)に平成元年(1989年)から居を構えております。  
  埼玉滋賀県人会は、平成18年(2006年)に設立されて18年目を迎え、現在約120名の会員の皆さんの協力で活発な活動をしていただいております。これもひとえに山田顧問(前々会長)をはじめ多くの皆さんのご尽力の賜物と改めて敬意を表します。
 つぎに理事会として取り組むべき最大の課題について簡単にお話させて頂きます。 何といっても「会員増強」が喫緊の課題です。新型コロナ感染症の影響で県人会活動をすべて中止せざるを得ない状況になり茲許の新入会員は数名に留まる一方、会員の高齢化は避けることも出来ずいかんともしがたい状況であります。つきましては、令和8年(2026年)の20周年に向けて理事会としても会員増強策を検討・実行して参りますが、会員皆さんにおかれましたも「会員一人につき一人の仲間づくり」をお願いしたいと思います。会員増強のための冊子も再調整いたしました。故郷の出身者に限らず、会の運営に共感頂ける「ゲスト会員」も大歓迎ですので、皆さんのご理解とお力添えを切にお願いいたします。  
  最後になりましたが、県人会活動の要は10種類にも及ぶ「部会活動」です。これまで以上に活発な部会活動を展開するためにも、多くの仲間に参加頂くことに尽きると思っております。部会長の皆さんには会の運営にあたりご苦労をおかけすることが多々あると思いますが引続きご協力の程、よろしくお願いいたします。  
  埼玉滋賀県人会の益々の発展を会員皆さんとスクラムを組んで取り組んで参りますので 今後ともご支援ご協力方よろしくお願いいたします。






令和6年 1月1日

埼玉滋賀県人会 
会長  中村  文雄

新年のご挨拶


あけましておめでとうございます。
本年も引き続きよろしくお願い致します。  

  2024年は干支でいうと甲辰(きのえ・たつ) 「辰」は十二支の中で唯一の架空の生き物、龍を意味します。水や海の神として祀られてきた龍は天まで届く勢いで上り調子で成長する。という意味合いを込めています。
  今年で19年目を迎えた埼玉滋賀県人会はこの干支のように隆盛を極めたいです。 とは言え高齢化の波はここにも押し寄せています。メンバーの平均年齢が70歳を超え、その2世の入会が少ないという事情もあり飛躍的に伸びないという現実があります。 しかしながら(絆の会)は県人会の要であり、13のサークルが益々親睦を深めています。
  その中でもゴルフ部はコロナ禍でも年2回競技会を開催しております。また麻雀クラブは月4回という驚異的な回数でコロナ対策をしながら楽しんでおります。変わっ たところでは女子部が主催する「美味しいものを食べる会」は新しい試みです。
親睦を深め現在120名余の会員がそれぞれの同好会で、充実したひと時を楽しんでおります。  

ところで竜とつく薬用植物を紹介しましょう。   
  竜胆(リンドウ) 根は消化の働きを増進します。   
  竜の髭(リュウノヒゲ) 根は咳止め、痰切り、解熱の作用   
  竜脳菊(リュウノウギク) 茎葉は冷え性、腰痛、神経痛   
  竜牙草(リュウゲソウ) 全草にタンニンを含むため止血薬、下痢止め   
  竜葵(リュウキ) 塩で揉んだ絞り汁は腫れ物に作用

今年も皆で盛り上げていきましょう。                               

埼玉滋賀県人会
会長 中村 文雄





令和5年  1月1日

埼玉滋賀県人会 
会長  中村  文雄

明けましておめでとうございます。
  昨年会長を拝命しました不束な私ですが、一生懸命に務めさせていただきます。 どうかよろしくお願い申し上げます。コロナ禍でなかなかお会いできない日々が続きましたが、今年は何とか楽しい時間を皆様と共に過ごしたいと思っております。

  今年の干支は、癸卯(みずのと う)です。卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから、家内安全。またその跳躍する姿から、飛躍・向上を象徴するものとして親しまれてきました。ほかにも植物の成長という意味もあり、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。また景気については上向きに跳ねる、回復すると言われており、株式市場にとっては縁起の良い年として知られています。

  ともあれ我々年金生活者としては、日々これ好日、ゆっくりとした時間を体感し、県人会の絆を深めていくことが大切ではないかと考えております。また先立たれた先輩の足跡を偲び、これからの糧として参考にさせて頂くことも必要なことではないかと思います。とりわけ近江商人の生き様は、私どものDNAとしてどこかに潜んでいると確信しております。昨年末、近江日野商人サミットを浦和コミュニティセンターで開催し、50数名が集いました。日野町長はじめ埼玉滋賀県人会のメンバーも参加し有意義な時間を過ごしました。埼玉滋賀県人会は過去に2年に1度近江八幡、日野、長浜と近江商人の里を訪れ、研修の旅を実施しました。今年は5月ごろに高島を訪れる計画を立てております。  

  県人会の要・絆の会発信  近江商人道研究会、バスハイク会、バーベキュー会、探花会、ハイキング会、ボーリング会、ゴルフ会、カラオケ会、麻雀会、美味しいものを食べる会、等が満を持して始動いたします。盛り上げてください。よろしくお願いいたします。   

  新年会について報告いたします。この3年コロナ禍で開催できず、忸怩たる思いをしておりましたが、1月28日(土) 大宮清水園で開催いたします。大宮の清水園は建て替えで、今年はこの場所での最後の会となります。長年御世話になってきました縁の会場ですので少し寂しい気もしますが、琴の演奏も用意し新しい門出を祝いたいと思っています。是非ともご参加いただきますようによろしくお願いいたします。



令和4年7月1日

会 長 就 任 挨 拶

埼玉滋賀県人会会長 中村 文雄(さいたま市在住)


  令和4年6月16日の理事会において山田会長辞任に伴い、埼玉滋賀県人会の新会長を仰せつかりました。
  コロナ禍で県人会の活動が著しく制限されていたこの2年半、何も出来ず悶々としてまいりましたが、今回理事会で突然指名されびっくりしております。しかしながらここまで絆を築いてこられた山田前会長はじめ皆様のご努力に鑑み県人会を受け継いでいくのが私の使命であると考えお受けいたしました。
  埼玉滋賀県人会も結成以来15年が過ぎ今も130名の会員様が旧交を温めて活動されております。バスハイク会、ゴルフ会、探花会、麻雀会、バーベキュー会、その他多くの趣味の会を早く再開したいと考えております。  
  会員の高齢化が進む中、活性化させるための知恵を皆様と一緒に考えていきたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。


 
山田  正  前滋賀県人会会長の挨拶文はこちらからご覧下さい