第8回渋沢栄一研究会 及び 都電荒川線の旅
 
日時 平成23年5月15日(日)
見学場所 @渋沢資料館(北区・飛鳥山)
A都電荒川線の旅(史跡巡り)
イ 関口芭蕉庵(芭蕉の住居)
ロ 新江戸川公園(細川候下屋敷跡)
ハ 甘泉園公園(徳川御三郷清水家)
ニ 雑司ヶ谷鬼子母神(樹齢約700年の大公孫樹他)

当日は参加メンバー13名の日頃の行いの賜物か五月晴れに恵まれて、王子駅南口に
集合、駅から歩いて10分位丘に登った飛鳥山公園の1画にある「渋沢資料館及び付属
設備の晩香蘆・青淵文庫」を見学しました。
資料館は3年前にも一度見学致しましたが今回
は、渋沢栄一生誕の地である深谷市に在住の
「郷土歴史研究家」荻野勝正氏の紹介もあり同
資料館の計らいで、特別にベテランの学芸員
が付きりで2時間余り詳しく、楽しく説明して頂き
ました。
又今回は渋沢栄一の活動を支えた長女歌子
夫妻(穂積陳重夫人)の特別展も開催されて
いて参考になりました。昼食は風薫る緑に包ま
れた公園(江戸時代から桜の名所として庶民に
親しまれていた広大な敷地)の木陰で車座に
なって、各自持参の弁当を味わいました。
今井さんはご家族で参加して頂き、山口さんからは「荒川線都電型」の「最中」の差し入れもあり、皆久し振りで童心に戻り、楽しい遠足気分を味わいました。

午後の都電荒川線の旅(史跡巡り)のレポートにつきましては“庭園の博士”新納さん
にお願いしましたのでお楽しみ下さい

執筆 渋沢栄一研究会担当 松本康男


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